大学センター入試・私立中学校入試始まる
1月17日(土)、昨日までの寒さも和らぎ好天の下、大学のセンター入試、私立中学の前期入試が始まりました。本校では昨年度より中学入試については前期2回、後期1回の計3回の受験機会を設けており、本日は最初の「前期A日程」の入学試験を実施しました。多くの受験生は校門付近で塾の先生方の激励を受けながら、試験開始の1時間以上前から保護者と共に続々と来校、受付を済ませてそれぞれの試験場に入室。そして8時30分から諸注意と最終の点呼を受けた後、9時から国語・算数・理科の順に各50分間の試験問題に取り組みました。あらかじめ体調不良の生徒に対する別室での受験体制も考えていましたが、生徒からの申し出もなく全員が指定された試験場での受験となりました。その後昼食を挟んで午後から面接を行ない、大きな混乱もなく無事終了しました。 まだ年齢が11歳・12歳の受験生にとって本格的な入試は初めての経験であり、精神的にも大変な一日であったと思います。
これから月末にかけて近畿地区の私立中学においては順次入試が実施されることになっているため、明日以降も受験の予定が入っている人も多いようです。どうか、今日はゆっくりと休養を取り、明日以降に備えてください。
本校では、明日も引き続き「前期B日程」の試験を行ない、厳正な選考会議を開催した後、1月20日(火)には速達で結果を郵送させていただく予定です。
また、大学センター試験の受験者の詳しい情報は入っていませんが、明日も悔いのないよう全力を尽くして欲しいと思っています。