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第59回雲雀丘学園小学校の卒業式

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  今週の火曜日には「第59回雲雀丘学園小学校の卒業式」が行なわれ、来賓として参列しました。
  10時から始まった卒業式は、5年生の吹奏楽の演奏で144名の卒業生を迎え、開式の辞に続き国歌・学園歌を斉唱し、卒業証書の授与が行なわれました。
  月組・星組・雪組・虹組毎に担任が氏名を読み上げると、「はい」と元気よく返事をして起立し、一人ひとりが登壇し、校長先生から「ありがとうございます」と答えて卒業証書を受け取っていました。
  式辞では、進んでチャレンジすること、友達をたくさんつくること、大きな志を持ち世の中のためになること等のお話をされましたが、生徒達は熱心に聞き入っていました。在校生送辞や卒業生答辞も実に立派に行なわれ、「この星に生まれて」(卒業の歌)、「ほたるの光」(送別の歌)で式は厳粛なうちにも暖かな雰囲気の中で終了しました。
  生徒達はそれぞれの中学に進学することになりますが、人生にとって最も多感な時期である中学と高校の6年間は将来社会に出て活躍するための基礎をつくるという意味で極めて大切な時期にあたります。これからは何でも親に面倒を見てもらうということではなく、自主的に考え行動していかなければなりません。そのためには中学へ入学するまでの過ごし方が重要です。気持ちを切り替えて、正しい生活習慣を確立し、力強く中学生活をスタートするための準備期間にして欲しいと思いました。