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着々と進む高校新校舎建設

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  高校新校舎の建設に着手して6ヵ月が経過しました。この間竹中工務店や安井設計事務所の工事関係者の皆さんには生徒達の安全面や教育活動面について細部にわたり配慮していただいており、心より感謝しています。今年は殊の外梅雨の長雨が続いたため、工事の進捗に支障がきたさないか心配していましたが、幸い工事の方は予定通り進んでいるようです。
  この校舎建設にあたっては学園事務局が窓口となって、月1回の総合定例会議の場を持っています。この会議では工事の進捗状況や解決すべき問題点について説明を受けることになっていますが、これだけではどうしても細かい点での漏れが生じます。そのため、中高としては教頭・事務長・3名の教員によるプロジェクト・チームを設置し、このメンバーが中心となって毎週の定例会議に参加することしています。

  工事は大きくAからG工区までの7工区に分かれていて順次同じ工事が進められていきます。6月には地面の掘削工事が終わり7月にはA工区から順番に基礎配筋・型枠・コンクリートの流し込みの作業が行なわれました。続いて基礎のコンクリートが完成したところから土の埋め戻し作業に入りました。そして、いよいよ8月からは1階部分の床部分にコンクリートを打ち込む作業が行なわれており、徐々に建物の形が見え始めました。完成まであと7ヵ月、どのような新校舎が完成するのか期待に胸を膨らませています。

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