2009年文化祭の開催(2日目)
9月6日(日)、昨日に続いて素晴らしい秋晴れの下、文化祭の2日目を実施しました。本日は日曜日で一般公開日ということもあって、昨日を上回る1000名を超える方がお見えになりました。本日、講堂においては高校のクラスや合唱コンクール金賞受賞クラスの公演のほか、合唱部、筝曲部、演劇部、吹奏楽同好会、ギター・マンドリン部の演奏が披露され、観客を大いに魅了しました。
また、今年から始めた北海道の物産展やPTA主催の地元野菜、饅頭、煎餅、風呂敷等も完売し、高校三年生が担当した模擬店もほぼ当初の計画どおりに運営することができたようです。私も時間の許す限り発表や展示を見せていただきましたが、いずれの場面においても生徒達の目がきらきらと輝いていたのが印象的でした。
マイク放送で閉会式を行ない、次のような趣旨の話をしました。「今回の文化祭においても最初にこんなことをやろうとした時には〝人がいない。時間がないからできない、難しい。〟と言う意見が出てきたのではないかと思います。しかし、皆さんは全員で力を合わせて見事にやり遂げました。この文化祭を通じて随分成長したと思います。大切なのは〝できない理由を考えるのではなく、まずやってみる〟ということです。
本校の初代理事長であるサントリー創業者の鳥井信治郎氏の口癖は「やってみなはれ。やらなわかりまへんで。」と言うものでした。これからも大いにチャレンジしていきましょう。
最後になりましたが、この文化祭の開催にあたって企画・運営に携わっていただいた生徒会の役員、文化祭実行委員、各クラス委員、先生、PTA実行委員の皆さんに心より感謝申し上げます。
どうか明日はゆっくり休養し火曜日から新たな気持ちで元気に登校してください。」