拡大するインフルエンザへの対応
現在、インフルエンザの感染は全国的な広がりを見せてきており、今後更に蔓延することが予想されます。
本校においては、毎日の欠席状況や出席者の健康状態に特別目を配るため、朝のホームルーム時に、各クラスで「かぜ調べ」を実施していますが、今回のインフルエンザは特に感染力が強く、クラスで1~2名が感染すると瞬く間に感染が拡大する傾向にあります。また、体調不良で保健室に来る生徒も日々増加しつつあり、中には発熱のため早退する者も出てきています。
現在、兵庫県やその他の関係機関からの指導要請に沿って、学校医と相談の上学級閉鎖や学年閉鎖といった措置をとっていますが、このままでは更に感染が拡大することが予想されます。
学校としては「かぜ調べ」を行なう、アルコール液を準備する、手洗いの励行を指導する等の対策を引き続き実施していきますが、ご家庭におかれましても、健康管理にご留意の上、次のような新型インフルエンザ感染予防対策をお願いします。
1.手洗い・うがいの励行
2.必要に応じてマスクの着用
3.健康チェック(朝の検温など)
4.咳エチケットの励行
5.不要・不急の外出は控える
なお、インフルエンザ様症状を呈している(発熱、咳、倦怠感等がある)場合には、無理な登校は控え、速やかに医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。また熱が下がっても1~2日は感染力が残っていますので、ご家庭で休養の上完全に回復してから登校してください。