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中学体験授業・第2回中学入試説明会の開催

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  10月10日(土)、爽やかな秋晴れの下、中学校の体験授業と本年第2回目となる中学校の入試説明会を開催しました。体験授業には事前にホームページを通じて申し込みいただいていた約90名に国語、英語、数学、理科、社会、技術の中から二科目を選択して受講していただきました。生徒達は国語で学ぼう、英語に親しもう、図形で学ぼう、カナダモの光合成と呼吸の実際、東西文化の違い、パソコンによる絵葉書作りといったテーマに熱心に取り組んでいました。
  午後3時から体験授業と並行して実施した入試説明会には約280名の方に参加いただきました。中にはこれまで多くの会場でブース形式による入試相談会を実施しているため、何度も説明会に足を運んでいただいている保護者の方もおられたようです。私は冒頭、「社会で役立つ力を育てる」というテーマで、〝これからの社会はどうなるか〟〝社会で求められる人材は〟〝学校改革の取り組み〟〝新たな飛躍を目指して〟という内容の話をしました。
  続いて入試広報部長から2009年度入試の志願状況と入試結果、2010年度の募集、入試の傾向と対策等についての説明を行ないました。約一時間の説明会の後、多くの保護者の方から個別の相談をお受けしましたが、例外なく親として自分の子どもの将来について心の底から心配されている様子が窺い知れました。
  現在、小学6年の生徒も11年後には社会人になります。世界はものすごいスピードで変化してきており、その時には今の世の中とは大きく異なる状況になっているのは間違いありません。そのような社会を力強く生きぬくためには人生における最も多感な時期である中学・高校時代をどのように過ごすか、言い換えると社会で活躍できる力をいかに身につけておくかが何よりも重要です。
  本校も3年前より、コース制を柱とした学校改革を進めていますが、これからも〝生徒一人ひとりの大切な人生を預かっている〟という思いで教育内容の充実に努めていきたいと考えています。

  「中学受験は親の受験」という言葉がありますが、最終の受験校の決定にあたっては、保護者が学校に足を運ばれ、学校の実態を自分の目で確認いただくことが大切です。本校では、これからも個別の進学相談や学校見学等にはいつでも応じていますので、お気軽にお立ち寄りください。
      
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