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鳥取大学を訪問

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  10月30日(金)、鳥取大学を訪問しました。同大学はJRの鳥取駅から倉吉、米子方面行きの列車で二つ目の〝鳥取大学前駅〟から徒歩5分のところに位置しています。同大学のルーツは明治7年の小学校教育伝習所です。その後、幾多の変遷を経て昭和24年5月鳥取大学に再編スタートされ、今年創立60周年を迎えています。
  最初に入試センターを訪れ、三宅貴也教授と森川修准教授にお会いしました。冒頭、本校から農学部のAO入試を受験した生徒が、先日合格の通知を受け取り、本年度の国公立大学合格の第一号となったことに対するお礼を申し上げた後、色々と意見交換させていただきました。今回の訪問に際しては、本校をよりご理解いただくために事前にパンフレットや環境に関する取り組みに関する資料をお送りしましたが、話の中で本校のホームページもご覧いただいていることが分かりました。私からは本校の学校改革の内容や環境教育の取り組み、とりわけ中学2年生が自然学舎で大山登山やサントリーの奥大山ブナの森工場の訪問等を行なっており、鳥取県とは多くの面で関係が深いことをお話し、本校との連携をお願いしました。
  その後、農学部長の中島廣光教授や工学部の細井由彦教授にもお会いしました。中島教授とは前任の芦間高校出身で今年同学部を卒業し現在海外で活動している生徒の話題に花が咲き大いに盛り上がりました。
  現在、本校では環境教育に注力していますが、今後エコスクールの完成を機に更なる充実をはかると共に鳥取大学をはじめとする大学との連携も深めていきたいと思っています。
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