あったらいいな、をつくっていく~ビジネスの原点
アートコーポレーションにおいては〝あったらいいな、をつくっていく〟というのがビジネスの原点になっており、寺田社長は次のような言葉を述べておられます。これは引越し業だけではなくあらゆる業種についても当てはまる内容ではないかと思います。
いつも先をいくサービスを提案したい。いつも喜ばれるサービスを提供したい。
ずっと、その思いを大切に歩んできました。
そして、私たちがこれまで生み出した数々のサービスのアイデアは、お客さまの「あったらいいな」の声にありました。
お客さまが必要とするサービスを提供するためには、まず、お客さまの声にしっかりと耳を傾けること。
そして必要なサービスは、すぐに実行すること。
私たちアート引越センターは、「引越」を専業とする会社として、初めて創業し、そしてなにより引越を 「運送業」としてではなく、「サービス業」として発展させてきました。
今、その引越を機軸にしながらも、さらに暮らしと関わる企業へ、暮らし方を提案する企業へ、事業領域はますます広がっています。
業界のリーディングカンパニーであり続けるために。
これからも「あったらいいな」の気持ちを大切に、お客さまの視点に立ったサービスで確かな満足を提供していきます。私たちのサービスにゴールはありません。
また、昨日の講演の中でも心に残る言葉が数多くありました。
「世の中の環境に合わせる」「目標の切り下げはしない。切り下げると更にその目標を下回ることになる」「ハードルを超えてきたことが自信につながる」「強い会社とは一人一人が個の単位で強い」「一人一人が会社の顔である」「単に頑張りますというだけでは駄目、具体的な行動計画に落とし込む」等です。
これらの言葉の中にある〝会社〟を〝学校〟に置き換えると、共通することが多くあるように感じました。今回の研修で学んだことを教育活動に活かしていきたいと思っています。