私立中学の前期入試始まる
1月16日(土)、昨日までの寒さも和らぎ好天の下、私立中学の前期入試が始まりました。本校においては一昨年のコース制導入と同時に前期入試を従来の1回から「A日程・B日程」の2回実施することに変更しました。今年で3年目を迎えることになりますが、前期入試の志願者は449名(A日程168名、B日程281名)、昨年とほぼ同数(4名増)となっており、徐々にこの方式が定着しつつあります。
本日は「前期A日程」の試験を行ないましたが、多くの受験生は早い人では開始1時間以上前から緊張した面持ちで保護者と共に続々と学校に到着しました。校門付近で塾の先生方から激励され、受付を済ませた後、8時25分までに受験会場に入室、8時半から諸注意と最終点呼を受け、9時から国語、理科、算数の順に各50分の試験問題に取り組みました。そして、昼食休憩を挟んで午後1時からは個人面接を行ない、大きな混乱もなく「A日程」の入試は無事終了しました。
これから月末にかけて近畿地区の私立中学では順次入試が実施されることになっており、本校においても明日引き続き「前期B日程」の試験を行ないます。受験生の中には明日以降も受験の予定が入っている人も多いようです。どうか、済んだことをいつまでも引きずることなく、今日はゆっくりと休養を取り、新たな気持ちで次の入試に臨んでください。