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中学入試を終えて

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  1月22日(金)、心配していた寒さも和らぎ、晴天の下、中学の後期日程入試を実施しました。本日の受験に関しては、ほとんどの人が既に数校の受験を経験しているため、極度の緊張に陥っているようにも見えず、正門付近で塾の先生方から励ましの言葉とホカホカ懐炉を受け取り、校舎前で受付を済ませ受験室に向っていきました。既に進学が内定している人もいるため、何人かの欠席者も見受けられましたが、監督の先生から注意事項の説明を受けた後、予定通り9時から筆記試験、続いて個別面接に臨み、正午過ぎにはすべての入試が無事終了しました。今回の合否の結果は明日の選考会議を経て郵送させていただきます。
  本年の3回の入試における志願者はトータルで昨年とほぼ同数の約540名ということになりました。厳しい経済環境にも関わらず、数多くの皆さんに受験していただき、心より感謝申し上げると共に生徒の育成という責任の大きさに身の引き締まる思いです。教職員が一丸となって、皆さんのご期待に応えられるように、更なる教育内容の充実をはかっていきたいと決意しています。
  また、今年も昨年に引き続いて「前期A日程」「前期B日程」「後期日程」に分けて入学試験を実施させていただきましたが、多くの私立中学への志願状況が様変わりした結果、これまでのやり方ではスムーズにいかないことが多くあったように感じました。
  今回の反省を活かして来年度は新たな取り組みを模索していきたいと思っています。