完成間近な新校舎
待望の高校新校舎も外装がほぼ完了し、内装部分の最終仕上げの段階に入っています。クレーンも撤去され、校舎の全貌が明らかになって来ました。
これまで、毎月第一週の火曜日に安井設計事務所、竹中工務店、学園の幹部や建築委員による定例の建築綜合会議を開催してきましたが、今週の火曜日が最終の打ち合わせということになりました。会議の後、メンバー全員で新校舎の中に入り、普通教室や演習教室を見学しましたが、ほとんど完成しており、後は備品を搬入するばかりになっています。校舎全体は採光に配慮されており、非常に明るい印象です。また、最上階からは大阪の町が一望できます。今後の予定は校舎の周辺の道路のコンクリート打ちを行ない、宝塚市による建築確認の後、25日に受け渡し、31日に竣工式、4月6日に披露式典を行なうことになっています。
そして、新学期から生徒達も先生も新校舎で学校生活を送ることになります。職員室もすべて新校舎に移転されることになりますので、先生方にはこの際に思い切って不要なものを捨て、すっきりとした形で引越しできるようにお願いしています。
まだ、一般の人の立ち入りはできないため、校舎内の様子を写真で紹介します。