学校の活性化
新年度が始まって半月が経ち、4月も残すところわずかになりました。例年、ゴールデンウィークに入るまでのこの時期は、生徒達が新しい学校生活にうまく適応してくれるかどうか気がかりです。私も出張等の予定がある時以外は、毎日登校指導をしていますが、生徒達は概ね元気に登校してきているようです。生徒指導の先生からの報告では、年々欠席や遅刻する生徒が減ってきているが、今年は更にこの傾向が顕著になっているようです。また、時間の許す限り校内を巡回していますが、授業にも集中できているように感じています。
昨日は中体連の試合に出場するため、公休扱いになる中学生も散見されましたが、午後には、部活動の練習に参加する者、部活動の見学をする者、ニュージーランドへの語学研修の説明会に参加する者、えんどう豆の収穫をする者、体育大会の準備をする者、生徒会の活動をする者等の姿が見られました。
一方で、先生も生徒達の反応を確認しながら授業の進め方に工夫を凝らしており、学年や分掌、教科のメンバーによる打ち合わせも活発に行なわれています。
今年は学園創立60周年という記念すべき年にあたりますが、これらの積極的な活動により学校を活性化させ、新たな飛躍に繋げていきたいと思っています。