マイ エコ運動の実践~生ゴミをなくす
先日、生徒会の役員から地球の環境を守るという趣旨で『マイ エコ運動』が提唱され、この取り組みの例として「魚や肉、野菜や果物等はトレイにパックされた物より、バラ売りになっている物を買う」「必要以上の物を買わない」、「ハンド・ソープやシャンプー等は詰め替え商品を選ぶ」、「過剰包装や本のカバーなど不必要だと思われるものは断る」「レジ袋はできるだけ受け取らないようにする」といったことが紹介されました。
私の家庭でも「電気をこまめに消す」「寝る前には主電源を切る」「エアコンの温度を調整する」「エコバッグを使う」「水を節約する」「生ゴミを出さない」「ゴミを分別する」等の取り組みを行なっています。特に、生ゴミについてはほとんど肥料化して野菜栽培に使っていますが、肥料化しにくいものもあります。先日、和歌山で収穫してきた夏みかんの皮もそのままでは生ゴミとして処理せざるを得ないため、休日を利用してマーマレードを作ってみました。このような工夫によってゴミになるものが無農薬、無添加の安心・安全な食材に生まれ変わりました。
一口に「環境」と言っても、エネルギー・食糧・水・ゴミ等非常に広範囲にわたっています。環境に対する取り組みの特徴は、〝一人の力ではどうすることもできなくても、多くの人が力を合わせることによって大きな成果に結びつく〟ということではないかと思います。これからも自分達ができる身近なことから始めていきたいものです。