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夏野菜の収穫

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  生徒達が5月の連休前に植えたトマトの実が次第に大きくなり、真っ赤に色づき始めました。早速収穫し、食堂の方に調理をお願いし、生徒達に提供していただいています。ところが、この数日はカラスがこのトマトに着目し始め、完熟した実をキッチリ選んで食べるという被害を受けるようになってきたため、少し早めに収穫することにしています。また、別の場所に植えているゴーヤやサツマイモも順調に育ってきているようです。
  一方〝身近なできることから行動に移す〟というマイエコ活動の一環として、私も自宅近くの農園を借りて野菜の栽培に取り組んでいますが、最近は日曜日にも何かと予定が入りなかなか時間が取れないという状態でした。しばらく放置したままにしていたため、この日曜日に久しぶりに農園に足を運ぶと、畑一面に驚くほど多くの雑草が生い茂っていました。
  トマトはわき芽を取って一本立ちにするのが一般的な栽培の仕方らしいのですが、私の畑では手入れが行き届いていないため、雑然と横に広がっていました。しかし、雑草を取り除くとトマトが逞しく成長しており、多くの実をつけていました。また、茄子やキュウリ、シシトウも大きくなっていましたので、すべて収穫し、すぐに調理し夕食でいただきました。ゴーヤやなたまめも蔓を伸ばし始めており、間もなくたくさんの実をつけてくれそうです。
  生徒達の中にも家庭で野菜作りを行なっている人もいるようです。食の大切さを知り、自家自給率を上げるためにも、マイエコ運動としての野菜栽培の取り組みを続けていきたいものです。

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