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日経テストの結果を受けて

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  7月末に、先日(6月13日)受験した日経テストの結果が送られてきましたが、時間の余裕がなく詳細を見る時間がなかったため、夏休みに入ってじっくりと内容を見直してみました。この日経テストは日本経済新聞社が主催し、年間2回全国で実施されています。世界経済や日本経済、経営、金融、消費・流通、技術など幅広いジャンルから出題され、経済の基本的な知識や経済ニュースに対する感度、知識を知恵に変える力を確認できるため、最近では次第に多くの企業等において受験を勧めてきているようです。
  学校はともすると社会の動向と離れがちになるため、本校の社会科の先生達にも勧めていましたが、申し込みの締め切りが終わって受験票が送られてきた段階で、受験するのは私だけということが判明しました。一時は欠席しようとも思いましたが、何事も経験が大切であると考えて受験してみました。今回は準備もせずぶっつけ本番で臨み、時間配分が十分できなかった割には、総得点は平均をかなり上回っており、ほぼ満足できる結果でしたが、ジャンル毎のバラツキが大きいということが解りました。これまで経験してきた人事や法務等に関するものや世界・日本の経済や企業動向等に関するものについては高い点数でしたが、反面今社会のさまざまなトレンドや色々な分野で起きている事象については極端に低いものもあったようです。特に音楽やファッション等については名前も知らないような問題も数多くありました。普段からテレビや新聞、雑誌でも政治や経済、最新の技術等関心のあるものは見ていますが、芸能界に関するもの等はほとんど見過ごしていますし、最近、タウンウォッチングしたり、映画を鑑賞するということもあまりないようです。この夏休みには目的を持たず出かけてみるのも良いのではないかと思っています。
  なお、次回の日経TEST公開テストは10月3日(日)に全国8都市で開催されます。申し込みの締め切りは9月1日(水)になっていますので、是非挑戦してみてください。