期末考査の開始と共同募金の記事掲載
3月4日(金)、本日より期末考査が始まりました。生徒達にとっては学年の締めくくりとなる定期考査ということになります。いつもと同じように早朝指導をしていましたが、今日は手に手にプリントやメモを持ちながら引き締まった表情で登校してくる生徒の姿が数多く見られました。是非、現学年の総決算という気持ちで有終の美を飾って欲しいものです。
さて、この度、兵庫県社会福祉協議会発行の機関紙『ひょうごの福祉』・2月号に本校の募金活動の状況が掲載されました。記事見出しは〝「おはよう!」の声で募金も元気に! ~盛り上がる生徒会募金活動~ 雲雀丘学園中学校・高等学校〟です。
記事の内容は、共同募金にも歳末助け合い募金にも積極的に取り組んでいる学校ということで、本校の取り組みが紹介されており、クラス毎に目標額を決めて活動した結果、目標額の3倍以上の金額を達成したというものです。
これまで本校の生徒会では昨年1月のハイチ地震、2月のチリ地震の際にも募金活動を行なってきました。このような災害が起こるということは不幸なことですが、当初は募金活動を始めることに躊躇していた生徒達も自主的に行動に移せるようになってきました。そして、今週からは生徒会役員が中心になって、今回のニュージーランドのクライストチャーチ地震の義援金募集も始めています。
〝経験が人をつくる〟という言葉がありますが、生徒達が学力においても、人間力においても日々成長していってくれることを願っています。