過去最高の大学進学実績を達成
この3月末までに確定した大学進学の状況をお知らせします。
これによると、ほとんどすべての内容で過去最高の実績を残すことができました。主なものをあげると次のようになります。
①大学合格者総数・・・・・666名
②国公立大合格者数・・・・・55名
③私立大合格者数・・・・・611名
④難関国立大合格者数・・・・ 24名
(京都2、大阪10、神戸8、北海道3、医学部医学科1)
⑤難関私立大合格者数・・・・256名
(関関同立242、首都圏難関大14)
昨年は高校にコース制を導入した最初の学年が大学受験に臨み、国公立大学合格者が25名から50名と倍増、関西の難関私学と言われる関関同立への合格者も111名から161名と50%増になり、飛躍的な伸びを示しました。
今年は新コース制導入後、2年目の学年ということになるため、何とか前年を上回る実績を残したいという思いで進路指導を行なってきました。
特に重点目標としていた京都・大阪・神戸の3大学の合格者数が20名(現役12名)で、昨年の12名(現役8名)を超えました。また、国公立大学の医学科への現役合格、防衛医大への現役合格、関関同立へは昨年比50%増となる242名の合格等、質・量の両面で昨年を大きく上回ることになりました。
雲雀丘学園高校は1学年の生徒数も240~260名前後と規模的には大きくありませんが、先生方の努力で一人ひとりの生徒の進路実現を果たすための取り組みが充実しつつあります。大学進学が最終目標ではありませんので、将来の進路をしっかりと決めて大学・学部を選択させていくことが何よりも大切です。
現在、今年の大学入試にあたっての総括を行なっていますが、この結果を次年度に生かしていきたいと思っています。