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平成,23年度大学入試合格者数《最終》

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  大学の進学実績については、受験生や保護者をはじめ塾や学校等からも強い関心が寄せられています。特に本校のように学校改革を進めている場合には、大学進学の実績がそのまま学校改革の評価に結び付けられることが多いようです。そのため、本校の先生も何とか生徒達の進路実現をはかるために、懸命な指導を行なってくれています。
  先日、発売されたサンデー毎日(GW合併号5.8-5.15)には『難関大合格者が伸びている全国400高校』が掲載され、本校はこの10年間で公立・難関私立大の合格実績が伸びた西日本地区141校中で40位になりました。詳細は早稲田・慶應・上智・東京理科・南山・同志社・立命・関西・関学・大阪市立の合格者の増加数によるランキングとなっており、本校は128名増ということになっています。
  これまで、何度も本校の学校改革についての基本の考え方を取り上げていますが、本校が目指しているのは〝創立の精神の体現〟であり、「社会で活躍できる人材の育成」です。そのために、あくまで将来の進路を考えた上で学部を選び、次に学校を選ぶということを指導しています。そして、高い目標を掲げて努力し、最後まで諦めないことを徹底するようにしてきています。
  この結果、昨年度、高校のコース制導入の年に入学した生徒が大学受験に臨み、進学実績は大きく伸長しました。本年度は2年目ということでしたが、更に昨年を上回る進学実績を上げることができました。
  最終結果は、上記の表のとおりですが、赤字が過去最高となっています。サンデー毎日は10年のスパンでとらまえていますが、本校についてはこの2年間での大学進学実績の伸びが顕著であるということです。