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カナダ研修のスタート

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                ≪大阪空港にて≫   

  7月29日(金)、11時30分、今回の『カナダ東部研修旅行』に参加する26名の生徒と付き添いの先生、添乗していただく旅行代理店マイ・ツァーズの熊代社長の合計29名が大阪(伊丹)国際空港に集合しました。海外旅行は初めてということで、多少緊張している生徒も見受けられました。その後、搭乗手続きをすませ、多くの保護者の皆さんに見送られ、14時35分の国内線で成田空港へ向い、17時45分発のエア・カナダ(AC-002便)で、空路カナダ最大の都市であるトロントに向けて出発しました。  私がこの研修に同行するのは、今回が2回目ですが、3年前は関西国際新空港から一旦バンクーバーに向い、乗り換えてトロントへ着くという行程でした。また、昨年は成田までの直行便が取れず、羽田からバスで成田に向いました。しかし、今回は幸運なことに羽田での乗り換えもなく、成田からトロントまでの直行便を確保することができたため、カナダ国内での乗り継ぎの必要がなくなりました。
  このカナダ研修は、できるだけ早い時期に海外での生活を体験させ、国際感覚を身につけさせようという狙いで平成14年8月からスタートしましたが、これまで、この研修に参加した生徒達は多民族国家であるカナダの社会生活、歴史、文化、自然に接するという体験を通じて、大いに触発され、高校進学後も良きリーダーとして大きく成長してきています。
  研修旅行の中心は、赤毛のアンで有名なプリンス・エドワード島のシャーロットタウンにおける7泊8日のホームステイと語学研修ですが、カナダ東部を中心にナイアガラの滝やトロントを訪れることになっています。短い期間ですが、この研修を通じて生徒達が大きく成長してくれることを期待しています。
  なお、研修旅行における生徒達の活動状況はできるだけ迅速にお伝えしたいと思っています。