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夏期休業中の課題

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            ≪カナダの国旗≫   

  今週の金曜日(7月29日)から8月9日までの12日間、中学1年生と2年生の希望者26名が伊丹国際空港からカナダ東部夏季研修旅行へ出発しますが、今回は私も同行することになりました。
  夏期休業に入る前に課題を整理すると、大小取り混ぜて多くの懸案事項のあることが判明しました。このような状況の中で、約半月間にわたってカナダ東部研修旅行に付き添うことになるため、暑中見舞いやお礼状、スケジュールの調整、資料のまとめ、事務処理等比較的簡単なものについては、これまでに極力処理するようにしてきましたが、大きなものは帰国後の休暇を使って処理することになりそうです。現在、研修旅行の準備はほとんどできていませんが、幸い3年前に同行しているということで、現地の様子が分かっているため、持参するものも最小限にとどめるつもりです。
  気がかりなのは、カナダ研修旅行中の校長通信の扱いです。これまで〝例外をつくらない〟ということで毎日掲載を続けていますが、うまく送信できないケースも考えられるため、これから出発までの数日間を利用して、予備の内容を登録していくことにしました。
  短い期間ではありますが、生徒達にとっては大変貴重な経験になりますので、研修の成果があがるように個別指導もしっかりと行なっていきたいと思っています。また、私自身も、世界が大きく変化している中で、3年前に比べてカナダがどのように変わってきているのか、カナダでは福島原発の事故がどのように受け止められているのか、といったことも掴んできたいと考えています。