学ぶ姿勢を持ち続ける
この校長通信も日々更新ということで書き続けていますが、毎日のアクセス数を確認すると250前後になっており、本校関係以外の方も見られているようです。そして、知人からは頻繁に自宅のメールに感想や意見等が送られてきます。その中には「日本や世界の動向、グローバル化の現状について取り上げてはどうか」とか「今の日本は暗い話題が多すぎる。明るい話題を提供してはどうか」「一度ジャンル毎に整理してまとめてはどうか」といった意見もあります。嬉しいのはわざわざ参考にしてくださいということで自分が聴いた講演の内容を送ってくれたり、本を紹介してくれる人がおられることです。このように関心を寄せていただいている人が多いのは本当に有り難いことですし、励みにもなります。
また、昨日は、親しい友人から「日付が変わってから掲載しているようだが、どうしているのか」といったメールが届きました。そう言われてみれば、最近帰宅して食事をすると眠ってしまい、気がつくと日が変わっているということもしばしばあります。時々「無理をせず、たまには休んだらどうか」と言われることもありますが、恐らく一日空けると次々と掲載しない日が出てくるのではないかと思います。学校でのできごとを紹介するだけなら、大した準備はいりませんが、より充実した内容にするためには、しっかりと材料集めをしておかなければなりません。このような気持ちで本や新聞を読んだり、人の話を聞いてメモしておくと意外と参考になることが多いようです。
本校の教育方針は〝共育〟と〝共学〟です。共育というのは「家庭と学校が連携して生徒を育てる」ということであり、共学というのは学校に集う生徒、先生、保護者全員が勉強するということを意味しています。何歳になっても積極的に学ぶという姿勢を持ち続けていきたいものです。