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中学前期入試を終えて

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  1月15日(日)、昨日に続いて中学の「前期B日程」入試を実施しました。本日も7時過ぎから塾関係の先生達が受験生を出迎え激励されていました。本校では中学へのコース制の導入に併せて、前期入試を2回実施することにしましたが、この方式が定着しつつあります。この結果、B日程の志願者数も年々増加してきており、本日の受験者は昨日のA日程(267名)の1.5倍にあたる401名となりました。コース別の志願状況は既に新聞やこのホームページに掲載されているとおり、「一貫選抜」320名に対して、「発展」81名とほぼ4:1になっており、一貫選抜コースの人気が高まってきています。 
  既に近畿においては中学入試が始まっており、本日受験したほとんどの子ども達は昨日どこかの私学を受験しています。また、何人かは本校のA日程入試を受験しています。
  本日も昨日と同様、9時から各50分の国語、理科、算数の3教科の筆記試験を実施しました。その後昼食を挟んで個別の面接を行ないました。これで、2日間にわたる前期日程の入試は大きな問題もなく終了することになりました。続いて、入試業務で最も気をつかう答案の採点と点検、合否の判定業務を夜遅くまで実施しました。明日は全教職員が出席して選考会議を開催した後、校内掲示による合格発表を行なう予定です。
  今年は、現下の厳しい経済環境にもかかわらず、多くの方に受験いただくことになりました。心から感謝申し上げると共に今回の入試を通じて、子どもの教育にかける保護者の皆さんの熱い思いがひしひしと伝わってきました。この期待に応えるためには、一人一人の教職員がゆるぎない志を持って自己研鑽につとめ、子ども達を将来社会で活躍できる人財(材)に育てていかなければならないと思っています。
  一方で、2日間にわたる大学センター試験も終了しました。明日は自己採点をして、最終の受験校を決定するということになります。いずれにしても当分気の抜けない緊張の日々が続きそうです。