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来年度に向けて

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  1月30日(月)、PTA保護者との「中学・高校合同の学級委員会」を開催しました。本校では保護者の声を聴くため、クラス毎に2名の学級委員を選び、学期毎に管理職と各学年主任が出席して「中学学級委員会」と「高校学級委員会」をそれぞれ別々に開催しています。そして、最終となる3回目(今回)は例年中学・高校の学級委員が一堂に会して合同で実施することになっています。
  最初に私から〝新しい年を迎えたが、学校は中学入試・大学センター試験・高校入試等、1年のうちで最も気の抜けない時期を迎えており、先生も必死に取り組んでいるということを話しました。そして、中学入試の志願者が792名と過去最高になり、入学者も大幅に増える見込みであること、引き続いて高校入試の願書受付を行なっているが、志願者は既に1000名を超えていること、センター試験が終わって生徒も先生も私立大学や国公立大学の受験に向けて全力で取り組んでいること〟等を伝えました。続いて、各学年からの報告と来年度のPTAの実行委員を選出するための指名委員の人選を行ない、最後に高校3年生の保護者から子どもさんの卒業にあたっての思いを披露していただきました。
  午後からは「運営委員会」が開催されました。この会議は毎月学園の幹部が集まって開催されていますが、今月の会議は特に重要な位置づけになります。本日は今期の経営見通しと中期計画の指針が示され、来年度の事業計画策定にあたっての意見交換を行ないました。これから本年度の振り返りと来期の経営計画の策定を行なうことになります。昔から〝段取り八分〟という言葉がありますが、計画をしっかり立てないと十分な成果は達成できません。課題を絞込み、推進スケジュールを明確にすることにより、計画の精度を高めていきたいと考えています。