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本年度最後の第三回中学入試説明会

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 本年度最後の中学入試説明会を実施しました。連休の最終日、しかも行楽日和にもかかわらず、多くの方に参加していただきました。
 中学入試は一昨年、昨年と多くの方に受験していただきました。今年がどうなるか気になるところですが、過去の様子を見ていましても、何が受験者数予測の指標になるかを確定するのは難しいところです。ただ、校内で実施する説明会の参加者数や資料配布部数が、受験者数との相関が大きいことは間違いありません。そこで、三回実施している校内説明会の様子で過年度と比較してみますと、過去最高の受験者数及び入学者数であった昨年度より、参加者数・資料配布部数とも今年の方が多いという結果になりました。この数が昨年を上回る受験者数に結びつくとは断定できませんが、多くの方に関心を持っていただいているという指標になることは間違いありません。このことにつきましては、本校としましてもありがたく思うと同時に責任重大であるとの気持ちが強くなっています。創立の精神「孝道」をベースに、「人間力」と「学力」を備えた「社会で活躍するリーダーの育成」の更なる進化をめざし、第3ステージへ向けての学校改革を進めています。改革の観点は、生徒の視点に立ち、教育の原理原則を踏まえ、社会の要請に応えるという点を堅持して参ります。
 入試に向けて最後の追い込みの時期だと思います。夢が叶う割合は、思いがどれだけ強いのかに大きく影響されると思います。目標実現に向け更なる努力を続けて行かれることを期待しています。