「学園を知る会」開催
本日、「入試結果報告会&学園を知る会」を西宮市プレラホールで開催しました。本校にとっては学外でこのような催しをするのは初めてのことです。このホールのキャパシティは300席とのことでしたが、9時30分の受付開始から続々と来られ、10時の開始時には満席で少し「立ち見」の方もでるという状況でした。
この会の内容は、「学校改革の進捗状況と雲雀丘学園の目指すもの」、「素顔の雲雀丘学園」と「今年度の入試結果報告と来年度入試の展望」という構成になっていました。平成19年より高校を、翌年から中学校をと学校改革を進めて参りました。その結果、志願者、入学者とも増加し、現在は中学校15、高校21クラスとクラス数、生徒数とも過去最高の数になっていること、入学者の学力も上昇し、進学実績も国公立大学を中心に向上していること、更に、「本物の学び」の追求を柱に次のステージへ向けての飛躍を目指していること、などを話させていただきました。中高の6年間でいろんなことにチャレンジさせ、生徒の持つ多くの可能性を引き出すことにより、「才能を開花させ、夢を叶える」ことをコンセプトにしている学園であることを強調しました。再来年の入試にあたる平成27年度より、中学校は一貫選抜のみの募集を予定しています。それを想定して、来年度募集する一貫、発展の各コースは従来と少し位置づけが変わってくること、高校入試では選抜特進にウエイトをおいた募集になるなどの変更点もありました。
卒業生や保護者の「生の声」も聴いていただき、「素顔の雲雀丘学園」を知る企画になったのではないか、と思っています。