高校受験に向けて
学校見学会や進学相談会の様子を見ていますと、高校受験より中学受験の方が出足が速いようです。高校受験を控える中学3年生は最後の部活に打ち込んでいる時期であったりしますので、それが終わってから受験を考えるというムードが大勢を占めているのかもしれません。また、中学受験と違って内申書というものがあります。内申書の内容によっては受験校を変更しなければならないときがあったりします。その大勢が判明するのが2学期末ごろなので、その様子を見て志望校を検討しようとするところから遅くなるのかもしれません。いずれも受験を考えると出遅れの感がありますし、力を十分伸ばすことにはならないと思います。
兵庫県は27年度に学区の再編がありますが、大阪府は来年度、学区が撤廃されます。今まで受験できなかった高校が受験できるようになります。選択肢が広がることになります。おまけに前期・後期とも普通科を受験することができる訳ですからなおさらのことです。兵庫県も特色選抜に後期試験の複数志願制度があります。それに私学が加わります。多くの学校の中から自分に合った学校、進むべき進路を決定しなければなりません。本校でも夏にオープンスクール、秋に説明会等を計画しています。それに参加してから決めるというのでは出遅れています。それらは、最終の確認やモチベーションアップのために活用するという位置づけが大切です。
人間誰しも、自分の進むべき道や目標が明確になれば、努力も惜しまないし大きな力が発揮できます。高い目標を掲げ、その実現のために努力する取り組みが、今求められていることです。