« 厳しい指導とは | メイン | 帳尻を合わせる »

塾長対象入試結果報告会

H25.6.19%E6%8E%88%E6%A5%AD%E8%A6%8B%E5%AD%A6%26%E5%85%A5%E8%A9%A6%E7%B5%90%E6%9E%9C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A%20%282%29.jpg H25.6.19%E6%8E%88%E6%A5%AD%E8%A6%8B%E5%AD%A6%26%E5%85%A5%E8%A9%A6%E7%B5%90%E6%9E%9C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E4%BC%9A%20%288%29.jpg
 きょうは梅雨空を通り越し大雨が心配される天候です。雲は低く垂れ込め、西から東へ速い速度で流れています。そんな中、塾長対象の入試結果報告会を実施しました。2時間目の授業を公開し、3時間目から社会科教室で報告会を行いました。100名収容の教室がほぼ満席になる状態でした。お世話になった塾の先生に、生徒が会いに来るといった場面もありました。
 中学入試は、統一日初日の志願者が4年連続上昇している中で実施されました。これは近畿地区の中では本校だけだとのことです。その結果、一貫選抜3クラス、発展2クラスの学年構成になりました。そして、毎年4月に実施している学力推移調査の結果から、過去のどの学年よりも高い学力結果がでていることなどをデータを提示して説明しました。
 高校入試は、1,000名を超える過去最高の志願者の中で実施されました。結果、一貫選抜2クラス、選抜特進2クラス、特進3クラスになりました。例年以上にB日程での志願者が多く、また入学者も多いという特徴がありました。高校も中学同様、入学者の学力レベルが上昇していることをデータを提示し説明しました。
 中学、高校ともこれらの入試結果から、来年度入試の方向性を報告しました。中学は再来年度より一貫選抜のみの募集となります。それを展望し、来年度は今年度と同じ募集形態になりますが、発展コースの位置づけが従来とは変わること、高校は、希望者の多い選抜特進にウエイトを置いた募集になり、特進の募集が少なくなることからレベルが上がることが予想されることなどを説明させていただきました。