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中学前期B日程入試

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 朝から小雪の舞う中、前期B日程入試が行われました。センター試験といえば雪というイメージがありますが、近畿地方の中学入試もセンター試験と同じ時期ですので、雪の舞う中で行われることもあります。
 昨日の兵庫県で行われた中学入試は、募集人員4,039人に対し、受験者が4,942人で実質倍率は1.22倍(昨年1.27倍)となりました。私立中学受験率は約9%程で、昨年と変わらないようですが、児童数が減少している分、受験者減になっています。きょうは2日目になりますが、昨日の初日に午前、午後と2回受験できるようになっていますので、受験機会が昨年までとは違い多くなっています。きょうの午後と合わせ、2日間で4校受験するという受験生も出てきています。
 本校はこの2日間に前期入試としてA日程、B日程を実施しました。両日程とも受験者が減少していますが、その内訳を見ますと、A日程だけを受験した児童は昨年とほぼ同じ人数でした。一方、AB日程の両方を受験した児童とB日程だけを受験した児童が昨年より減少していました。B日程の位置づけ、いわゆる併願パターンが昨年までと少し変化したように思われます。これが、B日程の受験者減になった原因ではないかと考えています。
 中学受験は、午後入試の増加とともに年々短期決戦型になってきているといわれています。初日から3日間ほどでほぼ大勢が決まってしまうとも言われています。そんな中にあって、本校はあすが前期日程の合格発表です。そして22日に一貫選抜10名、発展若干名を募集する後期日程を残しています。受験機会を探られている方は最後のチャンスとして活用していただけたらと考えています。