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国公立大学2次前期試験


 「廊下組&会議室組のみなさん/ついに 明日ですね!/みんなのおかげで ここまで 頑張れました。/ありがとう ありがとう ありがとーう。!!!/今まで やってきたことを信じて、頑張ろう!! お土産買ってきます♡」高3生が居なくなりガランとした学習スペースの机にあった張り紙です。
 きょうは国公立大学2次前期試験。全国159大学、537学部で実施されました。前期日程の募集人数は約8万人に対し、志願者は約26万人の3.3倍と昨年より0.1ポイント下がっています。内訳は、国立大学が82大学374学部約6万5千人募集に約20万人が志願しています。倍率は昨年より0.1ポイント減の3.1倍になっています。公立大学は77大学163学部約1万5千人募集に約6万人志願の4.1倍、昨年と同じ倍率です。少しポイントが下がったとはいえ、いずれも厳しい競争になっています。
 きょうで前期入試が終わる人もいますが、引き続きあす入試がある人もいます。初日まずまずの出来だったと思う人。「勝って兜の緒を締めよ」、油断禁物です。気持ちを弛めることなく、あすを乗り切ることです。初日どうも芳しくなかったと思う人。まだ合格を確定している人は誰もいないはずです。あすが勝負、気持ちを引きずった者が負けます。まだまだ挽回可能です。「 今まで やってきたことを信じて、頑張ろう!!」この気持ちを忘れないことです。
 今は、梅の開花の便りが聞こえてきていますが、間もなく沢山の「サクラ サク!」という便りが聞こえてくるのを楽しみにしています。