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PTA新旧役員引き継ぎ会

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 新年度が動きだし軌道に乗り出しつつあります。その中の一つに、PTAの動きがあります。役員となる実行委員会のメンバーは昨年度の2月総会で選出されています。今は、新学期になり学級担任が各クラスの役員をお願いしているところです。
 きょうは平成25年度と26年度のPTA実行委員会の引き継ぎ会を行ないました。引き継ぎ会と言いましても、しきたりや活動の仕方の継承というよりも経験交流といった方がいいかもしれません。旧役員の方一人ひとりが1年間の活動を通して感じられたことを話してくださいました。多くの方に共通していることは、「役員をしたことによって学校の様子がよくわかるようになった」、「学年を超えて縦の関係ができ楽しく活動できた」、「子どもの目線ではなく、親の目線で学校のことが分かるようになった」などというもので「楽しかった」ということが共通していました。なかには「こどもから、役員をするようになってお母さん生き生きしているねと言われた」という微笑ましい報告もありました。旧役員の方の報告を聞かれ、新年度役員になられた方も一安心されたことと思います。PTAは大人のネットワークです。大人も楽しく学校の活動に参加することは、こどもにも良い影響を与えることは間違いないことです。
 その後、新旧の会長・副会長は学園の幼稚園・小学校・中高等学校のPTAの組織である学園PTA協議会に出席と、さしずめ、きょうは「PTAの日」といったところになったようです。