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4連休の過ごし方

 きょうは「憲法記念日」、GWの後半4連休のスタートの日です。
 憲法について「改憲論」や「護憲論」などいろいろな意見が述べられています。この日本国憲法は1946年11月3日に公布、1947年5月3日に施行されたものです。
 「国民の祝日に関する法律」によりますと、「憲法記念日(5月3日)は日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。みどりの日(5月4日)は自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。こどもの日(5月5日)はこどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」となっています。毎年この3日間は連休となります。ただし、この3日間の何れかが日曜日と重なると「振替休日」が発生し4連休となります。「振替休日」は、祝祭日の休日が日曜日と重なった場合、休日が減らないように月曜日以降を休日にする制度です。今年は「みどりの日」が日曜日と重なっていますので、6日火曜日が「振替休日」となります。3連休より4連休になる確立の方が高いということです。
 休日の過ごし方は、各人によって様々なものになると思います。ただ、「個の成長」に大きくかかわるということも見逃せません。各自がコントロールできる時間が増える休日を、如何に過ごすかが問われることになります。毎週やって来る日曜日にも言えることですが、まとまった連休ともなると尚更のことです。各祭日の意味や成立の背景などを知るとともに、心身のリフレッシュと資料整理・作成のための4連休となるようにしたいと私は考えています。