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高等学校体育大会


 昨日に続き、きょうも晴天、体育大会日和です。きょうは雲雀丘学園高等学校体育大会です。
 約980名の高校生です。クラス用に張られたテントが22張り、高校単独の体育大会ですが例年の合同で行なっていた時のグランドの様子と変わらない雰囲気を感じさせました。入場行進や開会式は例年通りの形態でした。いつものこととはいえ、堂々とした立派な入場行進でした。競技には新しい種目が加わり生徒の出場機会が増えました。どの競技や演技も一生懸命、しかも楽しんでいる様子が観ているものに伝わってきました。高校生の体育大会は力強く逞しいという表現がよくあてはまります。
 1・2年生の健闘も観られましたが、3年生が貫禄を示し競技の部で優勝しました。また、1,500m走で3連覇という記録をつくった生徒がでました。タイムも年々短縮されています。恒例のエンカレも趣向を凝らしたものでした。3年間の集大成と言うべきクラスや学年のまとまりを後輩に示してくれました。2年生は大いに刺激を受けたことと思います。
 きょうの観覧者はスタンドが超満員の1,200名。閉会式が済んでの帰り道、「家では見られないこどもたちの生き生きした姿や笑顔がみられて良かった」と、ご両親で来られていた保護者から声をかけていただきました。
 中学・高校と2日間に渡った体育大会。中学生は真面目に一生懸命、高校生はそれに逞しさと心底楽しんでいる姿が伝わって来る体育大会でした。