初めての中学校体育大会
今までは、中学と高校が合同で中高体育大会として実施していましたので、雲雀丘学園中学校としては初めての体育大会です。
開始予定9時きっかりに中学吹奏楽部員の演奏により開会されました。多くの保護者がスタンドから見つめる中、生徒会役員を先頭にプラカードと旗の先導のもと中学2年A組から入場行進が始まりました。2年生に続いて1年生、3年生と入場し開会式が行なわれました。全校生による準備体操の後、中学1年生の「フレッシュマンレース」から競技が始まりました。
単独開催ですので、出場種目や演技種目も例年より多くなっています。競技や演技が進行するにつれ、競技者とそれを応援するものなどクラスや学年の一体感が増していったように思われました。約580名の中学生による体育大会です。例年の中高合同の体育大会に比べるとグランドが広く感じられました。反面、「今年は孫の居場所がよくわかります」と観覧に来られた方の感想にも表れているように、競技や演技するものに焦点が当たっているように感じました。
時おり風が強く吹いたりしましたが、天気に恵まれ生徒は伸び伸びと元気一杯活動しました。中学3年生の生徒会副会長の生徒代表挨拶も立派なものでした。生徒数を上回る880名の観覧者があった中学校体育大会でした。