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塾長対象入試結果報告会

H26.6.18%E5%A1%BE%E9%95%B7%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%20%282%29.jpg 「『目標とする国立大学に合格しました』と報告に来てくれました。ありがとうございました」。「お蔭さまで二人とも国公立大学に合格しました」。「第一志望の学校に入学でき、喜んで行っています」。塾関係者の方からのお礼の言葉です。きょうは入試報告会を兼ねた「塾長説明会」です。昨年より多い100名の方の参加申し込みがありました。2限目の授業を参観していただいた後、文化館視聴覚教室で説明会を行いました。
 説明会は私と入試広報部長の二人で、平成19年高校、翌20年中学と学校改革を進めてきたその進捗状況について、志願者の動向や進学実績など現在の到達点と次年度以降の目指す方向についてお話しさせていただきました。志願者の動向では、中学は一貫選抜、高校では選抜特進の志願者が年々増加していることなどから次年度は中学は一貫のみの募集、高校は選特にウエイトを置いて特進は若干名募集と変更になることをお知らせしました。コース間の合格基準点は中学・高校とも年々接近してきていますが、中学入試は従来の一貫のレベルが合否の基準となり難化すること、高校も特進が若干名となることから昨年より難化が予想されることなどを説明しました。
 次年度から学校改革の第三ステージへ歩みだします。コース制の発展的解消により、学びのスタイルや内容も変化してきます。育成すべき生徒像も「自ら学びを追求する」ものへと進化させていきます。単なる進学指導や受験学力をつけるだけではなく、「本物の学び」を通して「人間力と学力」を備えた「社会で活躍するリーダーの育成」が私達の使命だと考えています。