平成26年度一学期終業式
きょうは一学期終業式です。約500坪ある校庭の芝生に全校生徒が整然と並び全校生徒集会及び終業式を行いました。梅雨明け宣言がまだとは言うものの、日差しはすっかり真夏です。アスファルトより土、土より芝生と太陽の照り返しが和らぐと言えど、日差しは強く雲間から太陽が覗くと痛いような日差しでした。
中体連や各種大会の表彰を行なった後、生徒会から「精勤賞」、美化委員会から「ピカピカ賞」、風紀委員会から「バッチグー賞」、文化委員会から「Let's読賞」の表彰がありました。中1が多くの賞を受賞していました。
一学期は多くの部の大会や各種コンテストでの活躍を表彰してきました。それは、それぞれの頑張りを全校生徒に披露し讃えると同時に、全校生徒に勇気と自信を与えるものでもありました。また、全校生徒1,503名の様々な活動の中には、表彰されなくとも進学・進級とともに学習に対する姿勢が改善されたり、学校生活、友人関係などにおいて多くの賞賛されるべき取り組みがありました。反対に反省すべき事象もありました。これら全てを含め各自が振り返りを行ない、課題を持って夏休みを迎える節目とするのが終業式の役割です。
NZ研修やカナダ研修、林間学舎、強化勉強会、「Academic Summer」、研究者体験、夏期講習と多くの課題が夏休みには準備されています。これらの課題に取り組むとともに、何より各自の独自の課題を追求し「個の成長」を果たすことが全員に共通する夏休みの課題といえます。