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節目となる来年度入試

 来年度入試に向けての取り組みが進められています。5月17日(土)「プレラにしのみや」で行なわれた「入試結果報告&学園を知る会」を皮切りに校内外での説明会やブースでの相談会が数多く行なわれてきました。昨年から行なわれている「サルーン雲雀丘」も6月末に今年度のスタートを切りました。そして、7月20日(日)に行なわれる中学オープンスクールの申し込みも順調に推移し明日が締め切りとなっています。いずれも昨年を上回る勢いの参加者・相談者のようです。
 平成27年度入試は中学・高校とも本校にとっては大きな節目を迎えることになります。中学は一貫選抜コースのみの募集、高校は募集人数のほぼ全てを選抜特進とし、特進は若干名となる募集になります。中学は第三ステージへ、高校も高校から募集する生徒は第三ステージとも言える形になります。これらの変更により、入試の難易度を含め学校がどう変わるかという関心を持っていただけている様子が参加者数に表れていると思っています。高校に3つのコースを、翌年に中学に2つのコースを導入したことから始まった学校改革です。その改革も第一ステージから第二ステージへと進み、第三ステージを迎えコースを発展的に解消するところまできました。パワーアップゼミ・ブラッシュアップゼミや中学に環境教育の導入、そして、中学高校を含めた「本物の学び」を軸に学びを深化・発展させてきました。その成果の一端が、生物学オリンピックやジュニア数学オリンピックでの受賞、国公立大学の進学実績向上として表れているのだと考えています。
 日々革新、学校改革に終わりはないというのが私たちの考えです。