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シャーロットタウンでの語学研修初日



 研修3日目です。生徒にとっては、昨夜がホストファミリーの家で過ごす最初の日となりました。きょうからは、移動中心のスケジュールではなく、PEIの州都シャーロットタウンに腰を据えての生活、研修になります。緊張と共に時差による体調調整も含め、疲れがピークを迎えている頃だと思います。
 シャーロットタウンは緑と煉瓦の茶色が特徴的な綺麗な街です。交差点以外の道路を横断しようとしても必ず車の方が止まってくれます。クラクションを鳴らされることはありません。ゆったりと余裕を感じさせる心が安まる街です。今年は、カナダ連邦結成の話し合いが行われたシャーロットタウン会議から150年を迎える記念すべき年になっています。各種イベントが計画され観光客も多いとのことです。生徒は午前は語学研修、午後からはアクティビティーで現地の先生と街の散策、探検に出かけました。朝9時から午後5時頃までが語学研修となっています。
 研修3日目ですが、日本で生活している時より多くの経験・体験をしてきたと思います。上手くいったことやいかなかったこと、成功と失敗です。自ら働きかけ現状を変化させることが出来た成功体験は「やれば出る」という自信と確信に、例え小さなことでも失敗は失敗として真摯に受け止める、これらの姿勢が成長の秘訣です。ホストが用意してくれたランチを「初日に忘れてくる」、このミスも「成長の糧」にする事が出来るのです。
 生徒はホストファミリーと2日目の夜を過ごします。明日の朝、どのような「成長の糧」となるエピソードが飛び出してくるのか楽しみです。