平成26年度第二回高校OS&入試説明会
爽やかな秋晴れの中、第2回高校オープンスクール(OS)と高校入試説明会が行われました。
OSは200名を超える参加申し込みがありましたが、「模試と重なって行けなくなりました」などのキャンセルがあり194名の参加となりました。
OS終了後の入試説明会には644名の方が参加されました。資料は481部をお渡ししています。参加者数、資料配布部数とも昨年の同時期より少ない数となっています。ただ、参加者数に占める資料配布部数の割合が多かったのは、「高校入試の模試」と重なり、保護者だけで参加される方も多かったからではないかと考えています。
高校は、所得制限が導入されたものの公立高校の授業料は基本的に無償となっています。この点については私立高校の大きなハンデとなっています。ただ、私学ならではの特徴的な取り組みや教育内容から私立を専願で検討しておられる方も多くあります。「公立か私立か」が選択の大きな要素と成りますが、公立を第一にして、私立を第二(併願)とすると言う考え方が変化してきているのも事実です。「公立・私立」を含め「行きたい学校」、「自分にあった、頑張れる学校」はどこかを基準とした学校選びが根付いてきているように感じます。
本校の来年度高校入試は、募集定員が約115名と例年と同じですが、その内訳が選抜特進約115名、特進・一巻選抜若干名と大きく変わります。特進が若干名となり、入試の難度が高くなると予想しています。これからの時期は高校入試にとって「胸突き八丁」、ゴールイメージを明確にして頑張りましょう。