今朝の職員朝礼
今朝の職員朝礼は少し違った雰囲気で行われました。職員全員で「おはようございます」の挨拶から始まるのはいつも通りなのですが、その後は、ドイツ語のスピーチがありました。ヘルバルト校を代表してビンツェラー先生のスピーチでした。続いて、「ワタシタチノユメハ ニホンニ クルコトデシタ ソノユメガ カナイマシタ・・・」、上手な日本語で二人の女生徒が生徒を代表して挨拶してくれました。先週土曜日の午後に来校されたので、全職員との顔合わせが今朝になりました。
本校は、海外からの留学生を受け入れていますが、多い時で数名です。それが、短期間とは言え一挙に11名になりました。高校だけでなく中学の授業や部活動にも参加します。一挙に国際色豊か雰囲気になりました。お互いに良い刺激を受け合うことになると期待しています。
もう一つ先週とは違う感じの職員朝礼になったのは、研修旅行の引率で中学3年生の学年団の先生の席が空席だったところに元気な姿が見えたからです。先週の水曜日から土曜日までの3泊4日の沖縄研修旅行でした。天候にも恵まれ生徒たちは元気いっぱい活動してきた、との報告がありました。平和の尊さや沖縄の自然環境などの学習とともに、島の人たちの優しさと献身的な姿に接し、それぞれが多くの思いを胸に秘め帰ってきたことでしょう。学校生活の中にもこの変化が現れてくることと思っています。
日常の学校生活にヘルバルト生が加わり今週がスタートしました。あすは学園PTAの文化講演会です。多くの保護者が来校され一段と賑わった雰囲気になることでしょう。