今週末の土曜日は「サルーン雲雀丘」
11月15日(土)の10時から「サルーン雲雀丘」を開催します。入試説明会の様に学校からの説明が中心となる一方通行なものではなく、もっと少人数で双方向の話し合いが出来る様にと考えて企画したものです。また、これらの機会を通じて本校教員の生の姿にふれていただこうと考えています。今回は、中学受験を考えておられる小学校4年生から6年生の保護者を対象としたものです。
本校教員のミニ講演は、中学1年学年主任で数学科の高橋教諭が「頭の柔軟体操」を、「入試に向けてのお話アラカルト」と題した懇談は中井教頭が中学受験についての様々な疑問にお答えすると共に、本校の入試についてもお話する事にもなると思います。また、終了後、個別相談や校内見学も出来るようにしています。
中学受験はここ数年、入試日程の早期化、密集化が進んできています。近畿統一入試日の17日(土)と翌日の18日(日)の2日間で4つの学校が受験できるようになっています。いわゆる午後入試が増加しているからです。2011年度入試では21校の学校が実施していましたが、来年度は64校とこの間で約3倍になっていると言われています。また、この2日間で入試を終えるという学校もあるようです。本校は、従来通りの日程で、17日が前期A、18日が前期B、21日が後期と何れも朝からの入試となっています。
受験機会が増えることは、選択肢の増加に繋がります。が、競争も激しくなります。「行ける学校」を選択することも必要でしょうが、最後まで「行きたい学校」を目指して努力することが大切ではないでしょうか。