チャレンジの夏 クラブ合宿 第48号
8月8日より高校バレー部の合宿に参加しました。鳥取県の三朝温泉に鳥取県内の高校、大阪から府立桜宮高校、関西大学第一高校など強豪校が参加しています。本校は、新チームのスタートですので、戦術面よりも基本プレーやチームワーク、精神面を鍛えるのが目的でした。昨日見せていただいた男子は、インターハイ出場校などとの試合を通じて他校生徒のバレーに対する取り組み方も参考になり、練習姿勢も良くなっていると思います。
この夏は17のクラブが合宿を実施いたします。3泊4日以内、3万5千円以内という規定範囲内で計画します。バス代の高騰や消費税アップなどにより宿舎、食事、練習場所の確保、設備など金額範囲内で充実したものを計画するのが難しくなってもいます。顧問は合宿計画、合宿許可書を提出し、保護者への説明を行い、安全面の配慮を事前にしっかりおこない、実施することにしております。
合宿がすべてではなく、校内で充実した練習を行う工夫をすることもできます。その反面、まとまった練習時間の確保や部員の結束力、他校との交流など合宿ならではの成果も上げています。
技術面の向上だけでなく、没頭して取り組むことで自分を見つめ直したり、先輩の考え方を吸収したり、日頃の練習とは違った活動によって精神面の成長ができる機会になるのではないでしょうか。
夏の後半、秋の新人大会、コンクールに向けて、しっかりがんばって下さい。