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親孝行・やってみなはれ
2021年06月18日
「平成から令和へ、学園とともに」
私は、平成元年に雲雀丘学園に赴任してきました。少しさかのぼりますが、昭和５７年に大阪教育大学に入学し、昭和６２年に卒業しました。そして、摂陵高校（今の早稲田摂陵高校）に、非常勤講師として、赴任しました。２年間、摂陵高校で、数学を教え、平成元年に、当時の校長先生に呼ばれ、雲雀丘学園中高等学校に赴任してきたのです。当時は、担任と４つの部（進路指導部・教務部・生徒指導部・総務部）があり、私は、総務部に所属しました。部長は高木先生で、仕事はおもに用務員さんの仕事でした。トイレの詰まりを直したり、蛍光灯を交換したり、印刷機の掃除をしたりなどでした。また、次の年完成予定の中央棟が建設されていたので、引っ越しの手はずなども考えていました。２年目、中学１年の担任になりました。それから、６年間（中学１年から高校３年まで）担任しました。１年間、進路指導部に所属し、また、今度は高校１年から３年まで担任し、連続で、中学１年から高校３年まで担任しました。それから、７年間、進路指導部に所属し、高校２年、３年の担任、教務部に２年間、高校３年の担任、入試広報部に１年間、今年、中学１年の担任になりました。２０年ぶりの中学１年の担任なので、右も左も分からず、今は精一杯中学１年生を指導しています。生徒たちが将来社会でやっていけるように、しっかりがんばるつもりです。平成元年から勤務して、平成で３０年、今は令和になり、３年が過ぎようとしています。定年まであと数年ですが、最後まで学園とともにがんばるつもりです。
（雲雀丘学園中学校・高等学校 中１学級担任 数学科 檪原英伸）