生徒インタビュー・現地の様子
今日で1週間が終わります。環境に慣れるのに体力的にも大変なところもあたっと思いますが、 第1週目は無遅刻・無欠席で元気に参加しています。
一人ずつインタビューをしました。現在の生活と滞在中の目標などについて、日本へのエッセージという形で話してもらいました。いくつかコメントを紹介します。
○NZでしかできないことを目一杯する。人と交流する。9週間で1年分の経験をする。
○自分から声をかける。微笑みかける。親切をする。
○日本の皆さま、期待と安心をして帰国を待っていてください。
○前向きに考える。積極的に行動する。
○授業・会話など諦めずに難しいことに挑戦し、苦手なことを克服する。
○うまくいかなかったり、失敗したあとでも自分で頑張って取り組む。
○帰国したときには、次回はもっと長く留学したいと思えるような体験をNZでする。
来週からは生徒自身による現地レポートを掲載することになりますので楽しみにしてください。
今日も快晴です。こちらに来て1週間、水不足が心配になるくらい天気がよい日が続いています。NZの北島のさらに北部にあり南太平洋に面するタウランガは夏でも湿気が少なくすごしやすく快適です。日陰とそよ風があれば昼間でも涼しく感じるほどです。ただ紫外線が強いので直射日光の下では例えるなら「陽が刺す」といった感じで、日焼けには要注意です。最高気温25℃程度、朝晩は少し冷えるように感じますが最低気温15℃くらい、真夏でも30度を越えることもありません。また日本のように熱帯夜で寝苦しいという事もなく、理想的な夏を経験できます。
NZでは2月上旬までは夏休みなので、多くの家族は長期ホリデーに出かけたり家族・親戚とゆっくり過ごしたりします。実はこの時期NZでホストファミリーを見つけるのは大変です。このワイカト大タウランガセンターだけでも100以上のホスト登録がありますが、夏休みを含むこの時期の9週間を引き受けてくださる家族の数は少なくなります。そんなホリデー期間にもかかわらず、毎日朝から学校に通う雲雀の生徒を引き受けてくださったファミリーの方々には更にいっそう感謝いたします。またホストの中には以前のホスト経験から「Hibiの生徒なら大歓迎」と申し出てくださる家庭もあり、雲雀国際科の伝統の一部となっています。(雲雀丘はHibi(ヒビィー)と呼ばれているそうです)