[連載]中学3年生の英語格言翻訳(9)
中学3年生では、英語の格言を訳しています。
本来の意味をしっかり理解して、その格言の本質を崩さず、自分なりの解釈で自由に訳しています。
生徒たちは想像力を働かせて、訳しています。
いくつか紹介したいと思います。
今回も前回同様、ネルソン・マンデラ(Nelson Rolihlahla Mandelay)の格言です。
If you want to make peace with your enemy, you have to work with your enemy. Then he becomes your partner.
(敵と和解するには、敵と一緒に働かなくてはならい。そうすれば、敵はあなたの相棒となる。)
生徒の訳です。
・もしあなたが敵と和解したいと願うならば、あなたは敵のために尽くすことが必要だ。なぜならその敵とは仲間なのだから。
(T.M)
・もし、あなたが敵対する者どうしと和解したければ、その者と同じ目標を持ち、それを達成せんと努力しなさい。そうすれば、その敵はよき友に変わります。
(U.Y)
・もし、あなたに反する人と共に気持ちを分かち合いたいなら、あえて、一緒に行動し、仕事をしてみることです。敵は必ず、あなたについてくるでしょう。
(H.Y)
・試合の敵と試合が終了した時、握手(和解)をすると、負けたとしても、友達になれる。
(A.Y)
・もしも、あなたが幸せになりたいのなら、あなたは不幸と共に生きていけばいい。そうすれば、あなたは幸せを感じることができる。
(H.K)