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[連載]中学3年生の英語格言翻訳(8)

中学3年生では、英語の格言を訳しています。
本来の意味をしっかり理解して、その格言の本質を崩さず、自分なりの解釈で自由に訳しています。
生徒たちは想像力を働かせて、訳しています。
いくつか紹介したいと思います。

南アフリカの第8代目の大統領を務め、また平和的にアパルトヘイトを終結させたとしてノーベル平和賞を受賞しているネルソン・マンデラ(Nelson Rolihlahla Mandelay)です。

Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.
(教育は世界を変えるために使うことのできる最も力強い武器である。)

生徒の訳です。
・他に何もなくても、教育は誰もが世界を変えるために使うことができる最も力強い武器である。
(W.M)

・教育は世界をも変える強力な力をもつのだ。
(N.Y)

・世界を作りかえるために必要不可欠である「力強い武器」が教育である。
(A.H)

・人を傷つけられる凶器ですら教育にはかなわない。
(K.N)

・世界を変えるために立ちはばかる壁は、『教育』という武器で打破することができる。
(E.R)

・あなたたちが世界を変えることができるときに使うことができるものは、強い兵器などではなく教育によってだ。
(I.D)

・世界を変えるためには教育という最も力強い武器で戦う。
(S.K)