ESS部 文化祭で英語劇をしました
ESS部はこの度の文化祭で「Maleficent」を講堂で上演しました。全編英語のセリフを覚え、夏休みから練習を重ねて迎えた本番でしたが、ご覧になった皆さんはいかがでしたか。中1から高1までのキャストはそれぞれ自分の役割をしっかり演じ切れていたと思います。
ESS部はこの度の文化祭で「Maleficent」を講堂で上演しました。全編英語のセリフを覚え、夏休みから練習を重ねて迎えた本番でしたが、ご覧になった皆さんはいかがでしたか。中1から高1までのキャストはそれぞれ自分の役割をしっかり演じ切れていたと思います。
8月27日(土)神戸女学院高等部で開催された阪神ESSユニオン主催・シナリオリーディングコンテストに、中2から高2までの部員有志8名が出場しました。
夏休みに何度も練習を重ねて迎えた本番でしたが、少し緊張した面持ちではあったものの皆ベストを尽くせたように思います。
映画「Maleficent」を題材に、それぞれが役になりきり、中学生には難しい英文も自分のセリフとして堂々と使いこなしていました。
結果は参加11校中5位。3位までの入賞を目指して挑んだ大会だったので結果発表後は目を真っ赤にしている部員も何人かいました。その悔しさを今後の活動に是非活かしてほしいと思います。
今週末の文化祭では、シナコンとはまた別の有志部員で同じく「Maleficent」を題材に英語劇をします。こちらのメンバーも負けず劣らず練習にいそしんでいるので文化祭にお越しの際はぜひご覧ください。
6月19日(日)関西学院中高等部で開催された第12回兵庫県私立中学英語レシテーションコンテストにESSの中2部員2名が出場しました。
ESS部内選考を勝ち抜いた彼女たちは、出場することが決まってからほぼ毎日、昼休みや放課後に自主的に、または顧問と練習を重ね、この日に至りました。
30名の出場者のうち、3位までの表彰には届きませんでしたが、練習の成果を存分に発揮し、満足のいく結果だったように思います。
今回がコンテストデビューでした。この機会を第1歩として様々な大会に出場し、いつか栄冠を手にしてほしい。その可能性が垣間見られた一日でもありました。
本日午後1時より約2時間、高3部員のお別れ会を行いました。英語で椅子取りゲームをしたり、英語の早口言葉を競ったりと、楽しいひとときを過ごしました。
最後は部長より感謝の言葉を贈りましたが、その中で述べられていたように
「1000人を超す生徒の中で、縁あって知り合った部員たち。この絆を卒業後も大切にしてくれたら嬉しいです。」 高3の皆さん、卒業おめでとう。
お知らせ:
3月19日(土)、武庫川女子大学付属女子高校にて「阪神ESSユニオン主催プレゼンテーションコンテスト・デモンストレーション」が実施され、有志4名と顧問1名が参加します。今回卒業する一人が昨年出場し、今年度は高1生2人が出場した同ユニオン主催のスピーチコンテストが、次年度よりプレゼンテーションコンテストと変わるため、審査方法の検討も含めて行われる予行練習です。
個人ではなく部員全員で参加できるプレゼンテーションコンテストは、本校ESSにとっても学ぶことが多いはずです。今回の下見を経て、来年の本大会では是非とも入賞したいと思います。
1月30日(土)関西学院高等部にて「第60回神戸新聞社杯阪神ESSユニオン主催高校生スピーチコンテスト」が開催され、本校からは高1部員が2名出場し、二人とも初出場ながら堂々としたスピーチを披露しました。
A.Sさんは「Look before you leap」という題で、海外研修先で価値観が変わった体験を感情豊かに話しました。出場者15名のトップバッターであり、プレッシャーも人一倍だったと思いますが、不安げな様子は一切見せず、終始頼もしい発表でした。
H.Sさんは直前まで練習に練習を重ねては、時に悔しい思いを抱えながら迎えた本番でした。題は「Always Be Prepared」、電車で急病人が発生し周囲が救命に慌ただしくする中、何もできなかった体験から、今後の自分に対する課題を一生懸命に話しました。
上位には関西学院、武庫川女子、神戸女学院の出場者が選ばれ、残念ながら本校は入賞を逃しました。ただ、結果にのみこだわるのではなく、ここまで約1ヶ月ほど毎日練習してきた経験、培った精神力を是非とも今後に生かしてほしいと思います。
1月25日(日)、神戸風月堂地下ホールにて第23回高校生英語暗唱大会の最終選考会が行われました。 本校ESSからも予選を突破したTさんが出場しました。
今回の課題文は国連の環境サミットにおいて12歳の少女、せヴァン・スズキが世界の指導者たちに語った伝説のスピーチでした。 700語レベルの課題文を5分以内に、感情を込めて語るという課題は決して易しいものではありませんでしたが、予選を通過した13名の1年生はいずれも練習を重ねてきたことが伝わってくる、聞きごたえのあるすばらしいスピーチを披露していました。表彰式では参加者のひとりひとりに会長から参加賞が手渡されました。 努力をねぎらうあたたかさを感じました。
結果は残念ながら入賞を逃しましたが、初の予選通過と本選出場を果たした経験は,Tさんにとっても我がESS部にとっても、今後の大きな糧になるだろうと確信しました。
「世界では難しい国際問題が絶えない中、共存共栄は神戸日米協会のテーマであり、この大会が国際的な視野を養うことにつながるように願っている」、という神戸日米協会会長の下村氏のメッセージにもあったように、今回の経験を様々な意味で是非次へのステップとして活かしてほしいと思います。
本当によく頑張りました。
本日お昼前にGA教室に集まり、ESS部のクリスマスパーティをしました。高校生部員が中心となってプログラムを企画をしましたが、スキット(寸劇)あり、クリスマスソングの合唱あり、リスニングクイズありの楽しいひとときでした。特にスキットは、配役を4種類決めて、その4役の組み合わせは当日くじびきで決定したのですが、ここまでの練習の成果もあってかどのチームも息の合ったところを見せてくれました。コンテストではなかったのでリラックスした自然な表情が随所に見られ、顧問としても嬉しい発見でした。
来年もシナリオリーディングコンテストを始め、さまざまな大会に出場しようと考えています。今日のような機会も含めて、英語で感情豊かに発信することの楽しさを知り、身につけてほしいと思います。
まずは1月の日米英語協会主催高校生英語暗唱大会本選(11月の予選を通過しました!)と2月のESSユニオン主催スピーチコンテストに向けて練習に励みましょう。
11月23日(祝)、神戸市の葺合文化センターにおいて、神戸日米協会主催、第23回高校生英語暗唱大会予選選考会が開催されました。兵庫県下46校から、各高校代表1名がエントリーし、本校ESS部からも昨年、一昨年に引き続き、1年生が参加しました。
暗唱文はアップル創始者であるSteve Jobsが、Stanford University で行ったスピーチの一部、
"love and loss" でしたが、発表では暗唱の正確さはもちろん、内容の理解度、説得力が問われます。出場者からはそれぞれに練習と工夫を重ねてきた様子が伝わってきました。そしてそのレベルの高さに、あらためて本選出場の難しさを感じました。
本校のTさんも練習を重ねるごとに、発音やイントネーションだけでなく、特に心がけていた自然な感情表現を身をつけ、本番では非常に落ち着いて堂々とその成果を発揮しました。 発表を見る審査員が大きくうなずいてくれた場面もあり、しっかりと自分のスピーチができたと感じました。
48名の出場者から10名程度が本選に選出されます。
来月半ばの結果通知を楽しみに待ちたいと思います。
10月31日(土)に兵庫県高校生英語スピーチコンテスト阪神大会が芦屋国際中等教育学校にて開催されました。 9月の予選を突破した18名の高校生が参加、本校の2年生部員も出場しました。
このコンテストでは自由なテーマで5分以内のスピーチをし、その内容、英語表現力、英語運用力が審査されます。
参加者はいずれも予選を突破しただけあって非常にレベルの高いスピーチを披露し、そのテーマも身近に起こった問題や体験を通して感じた問題から現代の社会問題にまで多岐にわたっており、聞きごたえのあるスピーチが続きました。 審査員が講評で 「順位をつけるのはtortureであった」とおっしゃっていたほどでした。
我がESS部員もまた、実体験をもとに原稿を書きあげ、聴衆の心に真っ直ぐに届くスピーチをし、審査員からもその取り組みはwell-prepared (非常によく自分のものに仕上げており)、英語表現力や英語運用力にも特に高い評価をいただきました。 残念ながら次の兵庫大会出場者には選ばれませんでしたが、ESSとしてはこの大会に初めての出場を果たしたこと、そして次への確かな手ごたえを感じることができたことを大きな成果として受け止めました。
出場した2年生の頑張りを部員、顧問一同心から讃えたいと思います。
最後に、ご家庭での心強いサポートと応援をありがとうございました。
スコットランドの中高一貫校Calderside Academyから12名の学生さんと2名の先生がお越しになりました。ESSでは、ゲームやクイズを用意してスコットランド生と楽しい一時を過ごしました。また、茶道部のお点前や箏曲部の演奏と指導に説明を加えたりしながら、日本の文化を紹介したり、スコットランドの文化を教えて頂いたりしました。