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2010年10月28日

気象警報発令時の扱いについて

 台風接近が予想されますので、平成22年9月14日付けで変更しました内容の再確認をお願いします。


非常変災による臨時休業について 

 暴風警報または大雨警報が宝塚市または川西市を含む地域に発令された場合、生徒は自宅待機とする。ただし、次の場合は授業を行う。

  1.午前6時までに警報が解除された場合は、平常通り授業を行う。
  2.午前8時までに警報が解除された場合は、3校時より授業を行う。
    その際、生徒は全時間割の準備をして登校する。
  3.午前10時までに警報が解除された場合は、5校時より授業を行う。
    その際、生徒は全時間割の準備をして登校する。

○午前10時現在で警報が発令されている場合は、臨時休業とする。
○「午前中4限授業の日」と「考査日」は、午前8時現在で警報が発令されている場合は、臨時休業とする。

(注)
 ①宝塚市や川西市で警報が発令されていない場合は、平常授業を行います。
   居住地域で警報が発令されている場合は、以下のとおり、対応してください。

 午前6時までに警報が解除されたときは、平常どおり登校してください。
 午前10時までに警報が解除されたときは、解除後登校してください。
 午前10時以降も警報が発令中のときは、自宅で待機し登校しなくてもかまいません。
 自宅待機の場合は、必ず事前に保護者から学校へ連絡してください。

②地域によって天候などの状況が悪い場合には、その回復を待って安全に登校してください。その場合は、必ず事前に保護者から学校へ連絡してください。

③情報の受け方 
 警報の発表・解除は、NHKの放送を基準としてください。
 宝塚市と川西市の「防災・防犯メール」に登録し、情報を受けてください。
 学校からの連絡は、緊急連絡網やホームページにて確認してください。

2010年10月16日

第3回環境フォーラム開催のご案内

 第3回環境フォーラムを下記の通り「ワールド チルドレン サミット 2010 in HIBARIGAOKA」として開催いたします。中学生、カネディアン・アカデミイのエコクラブのメンバーと来校中のドイツ・ヘルバルト校の生徒たちが、自分たちの学んだ環境問題や 社会活動をテーマに発表する予定です。国際色豊かで環境意識の高い子どもたちが自分たちで考え、社会へメッセージを送り、世界を変えていこうというプロジェクトです。

第3回 環境フォーラム
 「ワールド チルドレン サミット2010 in HIBARIGAOKA」
 日時:2010年10月26日(火)13:20~15:00
 場所:学園講堂
 参加生徒:中学生、カネディアン・アカデミイ、ドイツヘルバルト校留学生
 内容:各校代表生徒の発表 パネルディスカッション

 当日の様子をNPO法人Peace & Nature のサイトで同時配信されます。
(NPO法人Peace & Natureで検索し、HPの「EVENT」をクリックしても開けます。)

 ポスターもご覧ください。→ポスター

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2010年10月12日

高2生徒 関西大学考古学ウィークエンドセミナーに参加

 10月9・10日の両日、関西大学考古学ウイークエンドセミナーが開催され、本校から高2の生徒4名が参加しました。
 1日目の9日(土)は、午後2時からの開講のため、4限終了後に駆けつけ、ギリギリ間に合ったようです。受講者は、他校生を合わせ全部で30名でした。講義は、文学部で考古学担当の米田文孝教授による簡単なレクチャーの後、学生や院生の指導で明日香クイズや高松塚古墳石槨のペーパークラフトを作成し、その後考古学研究室と博物館のある簡文館に移動しました。ここでは、まず博物館で展示を見学し、米田先生や大学生に思い思いの質問をしていました。
 2日めの10日(日)には、明日香村の遺跡や古墳を巡検しました。参加した4名の本校生は、6月にキトラ古墳の壁画展見学会にも参加したので、久し振りの明日香村となったようです。
 各大学では、高校生向けの様々なセミナーや講義が実施されていますが、本校は土曜が授業日となっているため、なかなか参加しにくいのが実情です。そうした中で、今回、生徒が積極的に参加したことは大変素晴らしいことだといえるでしょう。お世話になりました米田先生はじめ、考古学研究室、関西大学の関係者の皆さんに御礼申し上げます。
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2010年10月11日

メタセコイアにまつわる2つの展示

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高校校舎前のメタセコイアは、昨年の新校舎建設で10m移植しましたが、見事に育っております。このメタセコイアは、恐竜の頃広く分布していたものの、絶滅したと考えられていたのが、化石の中から1941年に発見されました。その後、1945年に中国で生きているメタセコイアが見つかったため、発見者である三木茂博士の故郷日本に100本の苗木が送られました。阪急電鉄沿いのメタセコイアは、三木博士手ずから植えてくださった100本の中の1本で、今回移植した分は、その実生です。
今年は、三木博士が発見されてから70年目にあたるとめ、2つの植物化石展が行われており、案内が学校に届きました。興味のある方は、見学されてみてはいかがでしょうか。
◎特別陳列「三木茂博士博士が収集したメタセコイア化石と水草標本」 7/24~10/31 『大阪市立自然史博物館』(長居公園) 
◎「植物化石展~5億年の記憶」 9/4~11/18 『INAXギャラリー大阪』(御堂筋線本町駅下車)