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国公立2次対策はこれでイコカ

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 国公立大では、力学のウェイトが高いので、力学で高得点をとることが合格への近道になる。また、国公立大では、奇をてらった問題は出ないので、典型問題を、繰り返し演習することで、確実に解けるようにしておくことが大切だ。
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 国公立大個別試験では化学Ⅱの範囲の出題率が高い。問題演習を重ね、様々なパターンに慣れておく必要がある。電卓は使わずに手計算で行い、なおかつ有効数字の取り扱いにも注意する。
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 国公立大の個別試験の特徴は論述問題だが、この形式の場合、「わかっているが文章にできない」ことと「わからない」ことが同じ扱いを受けることになる。問題演習を積む場合、他人が読んでわかる文章を書くようにしておくこと。
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 個別試験では論述問題を課す大学が多いので、教科書での基礎学習は、事件そのものの経緯だけでなく、その背景や意義などを意識しつつ進める。それと並行して自分で論述問題を解いてみること。数多くの論述問題に当たることで、字数についての勘を養い、何よりも文章を書くことに対する抵抗をなくしておくことが大切だ。自分の書いた答案を第三者の目で採点してもらって問題点を発見し、確実に得点に結びつく論述力を身につけておくこと。
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 個別試験では、資料の特徴を読み取り、既存の知識と結び付けて理解し、コンパクトで説得力のある解答を論述できるかが試される。数多くの論述問題に当たり、問題を解いたら、時には第三者に添削してもらうことを勧める。