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職業人に学ぶ 3

 生徒の感想。今日は「弁護士」と「薬剤師」の方々の講義についての感想です。
☆弁護士
   弁護士の仕事内容、楽しいこと、辛いこと、普段の素顔について。
 ・裁判というのは複雑だなあと思った。民事裁判は身近なことではないかと思う。何事にもお金が関わっているなと思う。弁護士というのは難しい仕事だと思う。将来裁判員制度が始まるので面倒くさい。でも断ることはできない。これからは、国民全員が裁判が身近になるのではないかと思う。弁護士になるのはとても難しいことだなと思う。1日14~17時間も勉強して、やっと受かるなんて恐ろしいと思う。でも、とてもやりがいのある仕事だと思う。弁護士は、いいなと思うけど、辛いことも沢山あって大変だと思った。・今、一番メディアにも出ているし、大変な仕事だと思いました。人の気持ちを察しながら決められた法に従って当事者の事を決めるこの仕事は、色々な面で難しいと思う。賢くて、心が大きくなければできないと思いました。
 3%の狭き門でした。相当な努力と、なりたいという気持ちが必要でした。
 個性的な人が多いと言うことを聞いて、そうだなあと思った。強くて他に何かを持っていないとダメだと思います。やりがいのある仕事と聞いて、素敵だと感じた。
 弁護士、すごくかっこよかった。
・弁護士の仕事について分かることができて良かった。
 刑事裁判と民事裁判の違いがよく分かった。
 弁護士はとてもやりがいのある仕事だと思う。なるにはとても大変そうだが、なってからはとても充実している仕事だと思ったので、将来の希望の一つとして考えたいと思った。
 明石の花火大会事故の被告人の弁護をしたことがあるというのは、スゴイ有名なんだなあと思った。テレビに出ている北村弁護士と法廷で対決したことがあると聞いて驚いた。・色々な裁判の例を挙げて話してくださったので、分かりやすかったです。
 やっぱり弁護士は、気を強く持っていないとできない仕事だと感じました。それに、沢山勉強しなければいけないし、3%という超難関を通らなければできないと、あらためて知りました。でも、頑張った分、給料が高かったり、良いことが沢山あるので憧れます。
 未来には、民間の人が裁判をする制度が作られるので、そういうのにこれから沢山関わって、弁護士という仕事を知っていきたいと思いました。
☆薬剤師
   「薬」と「薬剤師」の仕事について
・この講演を聴いて、色々な努力をしなければいけないなあと思いました。あと、薬剤師というものが少し分かったような気がしました。今と昔では違うのだなあとか。昔の薬剤師というものは、言われたことしかしない機械人間みたいな感じなのに、今の薬剤師は人とコミュニケーションが必要という、時代は変わったのだろうと思いました。
・お薬の開発をしているというのは凄いなあと思った。副作用などのチェックがいるらしい。4日以内に処方箋を持って行かないとただの紙になるなんて初めて聞いた。
 6年制薬学部に入る方がいいらしい。今入る人たちはめちゃ忙しい。
 MR(メディカル・リプレゼンタティブ)というのは医薬情報の人で、主に情報を集めたりする。
 今、薬剤師が問われるものは、患者さんと接することや、薬を間違えないこと、積極的な行動などを大切にしないといけないんだなあと思った。
・薬剤師という仕事はとても重要で大切な仕事だと思う。人の生死に関わることなので、とても緊張しそうだと思った。物理が必要なのはちょっと困るけど、興味のある内容だった。英語も頑張ろうとちょっと思った。
 病院で働きたいなあと思う。試験がいっぱいあるのが大変だぁ。教育費がかかるのも、1番私にとっての問題だと思う。
・薬学部の6年制の理由が「学ぶべき科目の増加」「病院実習・薬局実習の増加」というのを初めて知りました。国家試験を受けて、合格しなければなれない仕事なので、とても難しいなあと思いました。
・最近、4年制から6年制に変わって、お金の負担が増えてお金の面ではきついかも知れないけど、アルバイトなどで時給2000円も入るなら、ちょっとは楽かも知れないです。
・薬と薬剤師についての知識がちょびっとできました。日本の基準目印よりドイツの目印の方がかっこよかったです。
 薬剤師になるためにも色々ななり方があるのも知りました。