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職業人に学ぶ 7

今日は、「大阪大学医学部保健学科」の生徒の感想抜粋です。

☆大阪大学医学部保健学科 
医師・検査、放射線技師・看護師を目指す高校生にそれぞれの仕事について
・最初は全く興味がなかったけど、話を聞いている内に興味がわいた。人を助けることがどれだけ大変でやりがいのある仕事なのか分かった。少し看護系に進みたいと思った。講師の方は本当にすごい人だった。こういうお医者さんは患者さんからとても信頼されると思う。お金のために働くという精神はなく、とにかく人に尽くすという姿勢がかっこいい。
・医師・看護師・技師は人の命を預かる仕事で、一生懸命勉強しなければならないなんて大変だと思いました。しんどい仕事だけれど、命を助けれるというやりがいのある仕事だなあと思いました。医師や看護師は、患者と向き合って一生懸命取り組まなければならないなと感じました。
・人の命を助けることはすごく責任のあることでしんどい仕事かもしれないけど、人の命を助けることはやっぱりすごいことだと思いました。正直興味があってこの講座を選んだわけではないけど、これから進路を考えるにあたって大事な資料となりました。特に医学の道へ進むと言うことは考えてないけど、人を助けると言うことが本当に偉大なことだと思いました。
・生きていくうえでみんながお世話になることだし、大切ななくてはならない仕事だと思う。6年間勉強しても医学の仕事に就けない人がいると言うことには驚いた。最後に国家試験という関門が待ち受けていることは大変だと思う。大きな仕事だけに勉強は大変だと思いました。生死を左右する仕事で大変で難しく怖いけど、やりがいがある仕事だった。心の病気については興味がある。私もそのような仕事に就きたいと思う。人のためになりたい。
・たかが金持ちの職業だと思っていたが、その分しっかり働き常に生死との向かい合わせなとても重要な職業であることが分かった。精神的なことも医学の保健で治療できることが分かった。ただ、いろんな器具を使って治療するだけじゃなく、会話も一つの治療になるんだなあと思った。
・看護師になるまでのしんどさや人を助けたいっていう強い気持ちが大切だということが分かりました。中途半端な気持ちやお金を目当てに医学部を目指すのはいけないことだなと思いました。けど、実際になれたらやりがいのある仕事だなと思いました。
・やっぱり医療関係で働くには国家試験を受けるべきと言われました。大学に入れば終わり、楽しいというイメージはなくなったけど、それだけ人の命を扱うことは大変なことだと実感した。こういう仕事に就くには「助けようという気持ちが大切」とおっしゃっていました。確かにそうだと思った。
・医師、看護師、放射線技師などこういう職業に就くまで、大学で大変だけど将来いい仕事に就ける。人の命をこの職業はあずかっているので大変だ。テレビのドラマでも医師や看護師の役をやっている人を見ると、とても忙しそうにしている。やっぱり責任を持って何事もやらないといけないと思った。
・医師とか看護師とかは本当にやりたいと思う人じゃないと続かない仕事なんだと思いました。医師や看護師は患者さんの一番身近にいて命とか病気とかに一番近くて、その代わりにどの仕事とかよりも患者さんを助けたときの喜びは大きいんだと思いました。産婦人科が減ってきたのは気になる。産婦人科のお医者さんは必要だと思うし減ったら困るものだと思うし、目の前の利益だけじゃなくてちゃんと将来のことを考えようと思いました。自分の将来だから自分のやりたいことを見つけてやりがいのあることをやりたいです。
・私は医学部に入りたいと考えているので、今日の先生の話は本当にためになりました。患者さんを体だけではなく心ごと支えていける、そんな医者になりたいと改めて思いました。人の命を預かる仕事だから本当に責任を持っていける人間になりたいです。
・人を助けることはとても大切なことだし、大変なことだと思った。容易な気持ちで医学の道へ入っても人は助けられないと思った。話を聞いていたら保健学科で勉強することはとてもしんどくて大変なことだと思ったけど、その勉強が終わったら人よりたくさんのやりがいのある仕事に就けるんだと思った。
・保健学科が3つに分類されていることを初めて知りました。今回のお話で私が思っていた以上に大変だと思いました。本当に甘い考えで入るべき所ではないです。内科のお医者さんが心理的なことをやるのも初めて知りました。人を助けようと思う気があれば協力して助けることができるということを知りました。とても良いお話でした。
・女性は看護で95%、検査で80%、放射で50%いるが、看護では男性、放射では女性が必要とされていると分かった。医学部保健学科にもいろいろな学科があるのが分かった。講師の方の話を聞いて、医学部保健学科の勉強の多さが大変だと思った。ビデオを見て、講師の方は患者さんの体の傷はもちろん、心の傷も治しているのを知ってすごいと思った。思っていた以上に人の命を救うことは大変なんだと思いました。英語は必ず必要らしい。
・とてもわかりやすい説明で勉強になりました。医学部保健学科の中にもたくさんの職業があることも知ったし、それぞれの専門ごとにとても興味を持ちました。どれも大変で忙しい職業だと思うけれど、とても良い仕事でやりがいがあると思う。半端な気持ちでは絶対にできないし、人を助けたいという気持ちはとても大切。将来的にも絶対必要な仕事なのでもっとよく調べようと思います。とても良い授業でした。
・大学行くだけでなく国家試験を受けて医者などになるということを初めて知りました。お医者さんたちは夜中にも必死に人の命を助けようとしているなんてとっても大変やしすごいと思います。ビデオの曲は面白かったけどすごくためになると思いました。あの曲さえ覚えたら人の命を助けられるなら、もっと皆にも広めたらいいと思います。お医者さんが自殺を考えている人まで助けるために努力をしているなんて全く知りませんでした。今日はたくさんのことを学べました。
・人の命を助けることは簡単じゃないからしっかり学ばなければならない。そして人を助けたいという気持ちがなければならないことだと思いました。人の命を助けるのはすごく大変だけどそれくらい覚悟をするべきだと思います。自分には将来がたくさんあるからしっかり考えていきたいと思う。自殺についてのことも話していて、心の病は体の病にもつながるんだなと思いました。
・講師の方の話を聞いて、とにかく知らないことばかりでびっくりしました。今のところまだどんな仕事に就きたいとかは決めてないけど、医療関係もいいなあと思いました。自殺が1年に3万5千人もいるなんてびっくりしました。ちょっとでも多くの人が自殺を考えないでほしいです。講師の方のような人はもっともっと必要だと思いました。お医者さんってこの日本にたくさんいるけど、その全員が大学でたくさん勉強し国家試験に合格したんやなあと思うと、なんかすごいなあと思いました。パソコンで見せてくれた歌めっちゃよかったです。ちゃんと覚えれました。
・医者になることや看護師になることはすごく大変なんだと思った。人の命を預かる仕事だから責任感があって意味がある仕事だと思った。途中、心肺蘇生のビデオ(替え歌)を見たけどすごく面白かったし、興味が持てた。自分もできることだから、もしその場があれば役に立てるんじゃないかなと思った。最後のビデオでは、内科は肉体的なことを中心に診ると思っていたら、精神的なことも診ていてしかも原因がそこにあると知ってびっくりしました。今回の講義で医学に関わる仕事はやりがいがあってすごく良い仕事だと思った。この仕事をするには自分のこともよく知って患者さんの気持ちも分からないとだめだと思った。